13REPORT of DOSANKO
新どさんこレポート vol.13
テーマ
北海道民のSDGs意識
新どさんこレポート vol.13 北海道民のSDGs意識
北海道のSDGsネイティブ世代に期待。
これからは世代を超えて関心から取り組みへと
“自分ごと化”が求められる時代へ。
今回のレポートでは、年々高まりを見せているSDGsをテーマに取り上げています(調査は2020年12月に実施)。
2018年調査からの経年変化を見ながら、北海道と北海道外エリアとの比較、そして北海道内での各エリアの比較を通して、北海道民のSDGs意識を分析しています。
分析の結果、北海道民のSDGs認知度は2018年調査時から約2.5倍に伸長しており、道内でのSDGsの認知度は大きく拡大しています。
また、男女20代のSDGsネイティブ世代の方たちのSDGs意識が突出している一方で、経営・管理者層に多い50・60代での意識スコアは低く、世代間のギャップが見られる結果になりました。
関心のあるSDGsの項目と、取り組みたいと思うSDGsの項目にもギャップがあり、今後の課題は”自分ごと化”にあると言えるかもしれません。