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2017.08.17

北海道今金町のアスパラ農家と京都の匠が漬物コラボ! 道産食材の新しい魅力作りに挑戦、8月24日限定発売

この度、株式会社北海道博報堂 新どさんこ研究所(所長:山岸 浩之)は、北海道の魅力を掘り起こす新しい商品開発のプロジェクト「新ど研 モノゴトFACTORY」を開始しました。

第一弾は、北海道今金町の若手生産者「仁木農園」と京都の伝統的な漬物技術とのコラボ商品。今金に流れる清流‐後志利別川の水で育った良質なアスパラを、京都で培われてきた伝統の技術で、おいしい漬物に仕上げました。
発売するのは新鮮なアスパラを一本まるごと漬けこんだ「一本漬」と、出荷される際に切り落とされる根元を使用した「根もと漬」。「根もと漬」に関しては、通常長さを調整するために切り落とされる部分を活用。食品ロスを削減しただけでなく、
食べごたえのある漬物として再生させました。
味は「一本漬」と「根もと漬」それぞれで「醤油漬」と「味噌漬」の2種類。
8月24日(木)より、Aコープいまかね店(北海道瀬棚郡今金町)などで数量限定で販売します。



写真:一本漬パッケージ(それぞれ左),根もと漬パッケージ(それぞれ右)

写真右:仁木農園 仁木宏直さん(35)      写真左:一本漬/醤油漬
新どさんこ研究所では「未来に向けて活動している北海道の人たち」を“新どさんこ”と呼び、これからの北海道を支え、創造していく新どさんこの可能性を見出いだそう、という取組を行っています。
今回の新プロジェクト「新ど研 モノゴトFACTORY」では「北海道の魅力をかけあわせることで、北海道に新しい価値をつくる。」をコンセプトに、今後もさまざまなモノやコトの開発を進めてまいります。

 

■■北海道の農業の未来へ向けて活動する、“新農業どさんこ” ■■
アスパラガスを生産するのは今金町・仁木農園の5代目、
仁木宏直さん(35歳)。町内に流れる後志利別川は日本有数の清流で、その水で育った良質なアスパラは、痛みにくく加工品にも向いていることに着目しました。
京都の匠の老舗の技術と北海道企業とのコラボレーションで、地元・今金の農産物のブランド化に挑みます。

 

▼詳細はこちら(PDFファイル)
新ど研 モノゴトFACTORY 第一弾 プレスリリース

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